2018/11/05 トミカプレミアムのチンクは1/45
先日購入した、トミカプレミアムのフィアット500F。
スケールがなんとОスケールの鉄道模型と同等の1/45というのが決め手でした。
もちろん1/43と並べても違和感がない、といいますかほぼ同じ?
一緒に写っているnuova500は、いまや懐かしいヴィテスの1/43です
これらと並べて遊びたくなって、長期放置中だった(すみません…)ペアハンのOn18を再び引っ張りだして
カブースを組み始めたりしています。
2018/8/11 カワサキゼファーχ完成
エフトイズの食玩プラモデル、1/24のヴィンテージバイクキットVol.3 KAWASAKI ZEPHYR χを半日で組みました。
フレーム周りが半完成となっていて、それに前後輪やマフラーやタンク、シート、保安部品などを取り付けると完成する構成。
スナップキットではあるけれど、細かい部品(別付けするのはほとんど!)は接着した方が良いと思います。
特にフロントフォークとフレームとのはめ込み固定する部分は、強度も要るので必ず。ほかも外れて紛失したらつまらないですから。
10種類あるなかから、1996年G1タイプをえらんで奥で落としたのですが、現物を見るとタンクのパーティングラインがごつごつしていて目立つので、マフラー共々ヤスリスティックで処理して、最初クレオスのスーパーシルバーを吹いたものの、ほかの部分と色調が違う、、、ということで、急遽同じくガンクロームで塗ったら狙い通りになったのでした。他のタイプだと、色調やストライプ?があるので修整困難かも知れません。
あとは集合管の取り付けで、マフラーとリアサスとの篏合が固く、ここも最終的に接着。
スナップキットとはいえ他にも篏合が固い部分があり、ちょっとイライラしたが無事完成。
ナンバーは昔の岩手22き759(いすゞ・川重車体工業)にちなんで。
このキット、ゲートの太さがまちまちで、すごく細い部分と、えらくごつい部分が偏在していて、どちらかと言えばごつい部分が多い。そういう箇所はタッチアップするといいだろう。
背景が未整理で恐縮ですが……完成後に以前作ったホンダCB750Fと記念撮影しました。
2018/8/11 国産名車1/24のミゼット
書店に並ぶや否や瞬殺で売り切れたというシリーズの、どうしても欲しくてたまらなかったダイハツミゼットМP5。いまさらと思う向きもあるでしょうがようやく入手しました。ドアが開閉します。
富士重工業ラビット乗りのマチ子さんにご登場いただいて撮影しました。
2018/5/25 イセッタ・イセッタ・イセッタ!(その3)
一昨年秋に、アオシマのスバルTT2サンバーを買って以来、中学卒業後に途絶えていたプラモデル熱が再燃しました。そのサンバーは車体を仕込み中……放置中ではありませんよ(笑)
今回は奥で落として以来、ずっとじっくりゆっくり進行中のグンゼのイセッタのほうを紹介したい。
通常の左ハンドルなのに3輪というレアな仕様、だけれど考証と設計は甘い……というキットの特徴を逆手にとって、右ハンドルのブライトンイセッタに改造を目論んだのです。
最初に逆開きになるドアの開閉ギミックの工作をして、フロアとフレームも加工してハンドルを移設。
先週末は、他のキットの塗装中に、車体後部のフェンダーリップ(?)を追加すべく、寸法などをみていました。バンパーステーの間隔に収めなければいけないとステーを接着したものの、それ自体の厚みもありえないんじゃない?ということに気づいたところで(つづく)。
2017/10/14 最近の買い物など
しばらく更新しないあいだに、また車が増えていました。
まずはメッサーシュミット。KR200のスカイブルーが納車になりました。奥の落札相場をみていたら、KR175だか201だかも存在するらしいことを知って、ショック…笑
それはともかくBUSCHのメッサーは3台になりました。最近はこのメーカーの新製品は高騰していますから、オークションで安く買えるのは有難いです。
最近はエコノミー仕様?のエルガ ミオで全国バスコレ80を名乗っている、トミーテックのバスコレクション80。
数年前に富士重工業5Eのバリエーションをどんどん増やしていたころに、瞬殺だったという関東バスのP-U31Lの中古品を、仙台市内の倉庫のような品揃えの模型店で発見しました。右のミラーを取り付けてあるのは、当時クリスマスに導入された(模型で)個体で、キングピンが左右とも同じパーツが組み込まれているというエラーを発見し、サービスセンターに電話をして正規の部品を入手し「自主改修」したものです。
このシリーズ、全国バスコレが47種(?)出た後にでも、いまや地方でも淘汰が進むふそうのエアロスターМや、いすゞキュービックなどをぜひとも期待しているのですが…猫屋線で1/80が注目のトミーテックさん、カーコレ80も含めて次の展開を考えてください!!
関東バスの手前にある黄色いヨタハチは、バンプレストの1/87と明記された、歴とした国際スケールモデル。
後ろのチョコエッグの同型車も、ほぼぴたりのスケールであることがこれの納車でわかり、ニヤニヤ。
その後方に横たわる5E、なにやら改造を企てた管理人によって魔改造?の最中ですが、なにをどうしたのか、今後アップしようかと思います。
2017/6/4 黒いメッサー見参!笑
BUSCHの1/87のメッサーシュミットは、以前から黄緑の個体を所有していて、WIKINGにはないカノピータイプであることと、印象把握が好ましかったので、もう一台…と思っていたのですが、先日黒とイエローのツートンのかっこいい個体が納車されました。
スライドウインドウに銀の色差しがされていたりして、繊細さに磨きがかかった印象。
いいでしょう、これ。
2017/4/16 大統領専用のシトロエンSM
1/87で、かような車を買ってしまった。CITROEN SM Presidentille、シャプロンがコーチワークを担当した4座4ドアの「オープンカー」である。NOREV製品。同じくシャプロンがSM OPERAという4ドアのセダンボディを9台製作したと伝えられるが、こちらはなん台現存するのか不明。なぜ、こんな超レア車が日本に輸入されたのか、謎は深まるばかり……笑
2017/4/1 ノレヴのシトロエンGS
ある日、某中古車検索サイトを漁っていたとき、ふと目に留まったのが、水色のGSでした。
数時間閲覧したあげく、例の仙台三越前に1/43の在庫があったことが気になりだして、誰かに買われてしまったら後がないぞと焦って、銭もないのに買ってしまっているじぶんがいました。
カラーを抜きにしても、以前買ったIXOよりかは、こっちの方が好みですね。
同型車でも違うメーカーのモデルを並べてみると、違いが際立っていて面白いものです。
2017/1/05 昨年のクリスマスプレゼント(爆)
毎年自分に買うしかないのに、プレゼントもなにもないのだけれど(汗)、イストモデルの1/43、知る人ぞ知るソ連の超小型車、SMZ S3A。仙台は三越前の模型店のショーケースの一番下にあるのを狙っていて、はからずもその時期にお買い上げ。イセッタと比較するとご覧のとおり。
2016/12/13
イセッタ・イセッタ・イセッタ(その2)
先月、1/43でもBMWイセッタを購入した。
香港のホンウェル カララマ製の中古車なのだが、なぜかシャシーにはシュコーの陽刻が残っていて、事情を知らない管理人は??でありました。
早速分解すると、なんと開閉もしないのにエンジンがリアルに再現されていてびっくり。
ドアは開閉しないが(するものとばかり思っていたけれど)前輪はステアする。インテリアもしっかり作り込まれているが、くどいけど開閉はしないのですよ。
塗装の仕上げがだいぶ残念な点でしたかね。
2016/10/9 じつは、シトロエンも
1/87でもそうなのだけれど、フェラーリ、ポルシェ、イセッタもさることながら、シトロエンも大好物なのである。無論、ドイツ車や日本車の悪影響を多大に受けた現行モデルは一台もなく(うちの最新モデルは昔のC3、それすらもパッソかなにかみたいだ)、DS、CX、おっと2CVもHヴァンも、メアリだって忘れちゃいけない。
で、ついに1/43でもCXブレークに続いて、わが家では初のGSがやってきた。IXO製品というのもお初だが、台座に三角ビス(+でも-でも六角でもない)で固定されている変態ぶり。もっともヤットコでつまんで楽に回せる程度の固さだった。この時代(1970年台初頭)に異型ライトというのも斬新だったろう。そして一見似ていると思っていたCXとの時代の差も並べてみて納得。
2016/10/5 ふたたび1/43にハマる!
中学/高校時代は、1/87もさることながら、コレクションのメインは安い1/43だった。20代になって、長い長い封印期間に入ったわけだけれども、一部は売却せずに手許に残しておいた。
そして、先月、ひょんなきっかけで人生初エブロのライフピックアップを購入して、また私の模型人生は泥沼期に突入した。つづけてアウトビアンキA112、ミゼットMP4、さらにはシトロエンCXブレークと立て続けに購入。
実はこれ、単発ではなくて、別な模型とのコラボを狙ってのことである。それについては、工作室にて。
2016/9
イセッタ・イセッタ・イセッタ(その1)
1/87のBMWイセッタというと、旧くはIMU製、比較的最近だとWIKING製しか出ていないのではないか。
そのWiKINGのイセッタ、もう4輪/3輪とりまぜて随分増えて、それでも少ないが7台くらいはある。水色の4輪が一番多く出回っているのか、実は左写真の1台は、某リサイクルショップからサルベージしてきたもの。後輪が外れた状態だったが欠品はなく、なんなく復元できた。
リアバンパーが欠品の個体もよく見かけるが、これも「おゆまる」とプラリペアでの簡易キャスティングで複製可能になった。あとは、実物のようにツートンカラーに塗り替えしたら、最高ではないかと。
2016/5
たまたま、模型用ナンバープレートを作成できるサイトに辿りついた。1/5から1/99まで対応しているそうな。早速、1/87のイセッタ用に作成~印刷~取付までやってみた。指定の写真用紙ではないので、若干不鮮明だけれど、これはすごい。日本のナンバープレートなら、旧規格軽自動車の小板から、大型車の緑ナンバー、果ては外交官ナンバーまで、好きな番号で作れてしまう。
写真左は「盛岡530い300」、右は「宮城77い300」で作ってみた。いまは希望ナンバーが取得できる時代なので、こんなお遊びも実車で可能になったが、モデルカーでもそれが可能というわけだ。
http://minicarmuseum.com/index.html
2016/1/7
ヘルパのハイテックを知ったのは、生意気にもCAR GRAPHICなどを時々買っては読んでいた中学生のころだった。同誌に掲載されていた、ミニカーショップイケダの広告はそんなガキには手の届かないものが多かったけれども、高校に上がってから、フェラーリF40の発売を知ったときは驚いた。既にプラリーネやI.M.U、当時はまだ手の届く価格だった1/43の量販品などを買い集めていた少年に、1,700円だかで買える、エンジンが入っているF40は衝撃的で、直ぐに仙台三越前のアベ模型に飛んで行ったのだった。
その10代のときの初号車は、ほどなく転落事故で破損したものの意地で修復し、30代になって中古で入手した2号車、3号車とともに健在(写真中央、テスタロッサの後ろ)。ヤフオクでは意外なほど安く手に入る、当時のヘルパのフラッグシップモデルだが、いまの若い人たちは知らないのだろうか。